複数のバージョンのeBinderがインストールされている環境にリソースパッケージをインストールする場合


質問

複数のバージョンのeBinderがインストールされている環境にリソースパッケージをインストールする際に注意すべき点はありますか?

 

回答

ver2.0以降のeBinderは、既にインストール済みのeBinderをアンインストールせずにインストールすることができます。

これらの複数インストールされたeBinderはそのまま使用できますが、パッケージファイル(.pkg)とPackageInstallerスクリプトファイル(pis)の関連付けは、最後にインストールされたバージョンのeBinderに関連付けられます。
以前のバージョンのeBinderにリソースパッケージをインストールするには、以下の手順を実行します。

PackageInstallerまたはPackageBuilderのメニューからリソースパッケージをインストールする方法

  1. PackageInstallerまたはPackageBuilderを起動します。
  2. パッケージメニューから、次のうち一つを選択します。
    • 個別にリソースパッケージをインストールする場合
      インストール...メニューを選択
    • リソースパッケージを一括してインストールする場合
      一括インストール... メニューを選択
    • 他のリソースデータベースからリソースパッケージをインストールする場合
      他のリソースデータベースからインストールメニューを選択
  3. 表示されたダイアログボックスで項目を選択し、設定を完了します。

ドラッグアンドドロップからリソースパッケージをインストールする方法

  1. PackageInstallerまたはPackageBuilderを起動します。
  2. Windowsエクスプローラでパッケージファイル(.pkg)またはPackageInstallerスクリプトファイル(.pis)を選択します。
  3. ファイルをPackageInstallerまたはPackageBuilderにドラッグアンドドロップします。
  4. ダイアログボックスが表示されたら項目を選択し、設定を完了します。

 


更新履歴:
2018-07-04 新規作成